ゴールデンウィークに向けて前々からキャンプ場を探して予約するということが
非常にめんどくさくて、あろうことかGWに入ってからやっと重い腰をあげて
キャンプ場探しを始めました。
どうせどこも空いてないんでしょ、と思いながらなっぷで探したら
もちろんどこももう高〜いプランしか残っていない。
そこでお得意の必殺Googleマップ穴場キャンプ場検索で発見したのがこのキャンプ場。
なっぷにはのっていないキャンプ場なので電話したらなんと普通に空いているとのことで
色々なことを確認して予約を取る。
とても優しいけれどしっかりしていそうな方で安心。
チェックインもこちらで決められたのでとりあえず13時にすることに。
高速からの道の間付近にオギノという大きなスーパー(キャンプ場から車で10分ほど)があるので
とっても便利。
オギノと同じ敷地内には100均もあります。
そしてキャンプ場から車で5分ほどのところにはセブンイレブンもあるので本当に便利。
キャンプ場は山中湖の周りの栄えている道路から山側に入ってすぐ。
看板が立っているのでわかりやすいです。
入り口は鹿の角と小さな熊がかざってあるこの切られた木が目印。
入ったところに適当に車を止めて、受付へと向かう。
受付はロッジの横に張ってあるタープの下でやってもらいます。
電話に出てくれたであろう方がテキパキと説明してくれて
サイトもあらかじめ割り振られていました。
ちなみにこの日は祝日ど真ん中日のデイキャンプ使用。
結構空きがあった気がします。
売店はなく、販売品は薪のみのため、忘れ物をしたらスーパーかコンビニまで行くしかありません。
自販機はあるのでちょっとした飲み物なら買えます。
お酒を飲む前に忘れ物がないかいま一度チェック!
受付棟にも立派な鹿の頭蓋骨。
しかも2匹。
炊事場は受付の横にあり、さらにその横にトイレ棟とシャワー棟があります。
場内はそんなに広くないので、どこのサイトからもそんなに遠くはないです。
炊事場は園内のところどころに簡易なものがありますがトイレは1ヶ所なので
頻繁に使う人は、入り口側から遠いサイトだと少し遠いと感じるかもしれないです。
薪は500円。(2023年9月時点)
500円でちゃんとした薪をある程度いただけるってかなりうれしいですよね・・・!
受付横の炊事場。
きれいで清潔感があって安心して使用できます。
サイトは区画サイトで地面は砂利。
ひとつのサイトはとてもひろく、かなり自由なレイアウトで使えます。
1サイト10m×10mあるらしいです。
荷物が極端に少ない私は広すぎて申し訳ない気持ちになるくらい広い!
隣のサイトとの間には何も遮蔽物がないですが
広いので車やタープやテントなどの配置を考えればあまり気にならないかと思います。
富士山が目の前に見えます。
このキャンプ場は山中湖と富士山のあいだにあるので普段山中湖から見るより
ちょっと近く富士山を感じられます。
裾まで見えないのでちょっと残念だけれど、冬は前の木の葉が落ちてもっときれいにみえそう!
サイトによっては富士山が見えにくいところもありそうです。
サイトに座って見える景色。
富士山をみながら焚き火、ビール、うまい飯、最高です。
5月の頭だったけれど長袖でちょうどよく、時間帯によっては半袖でもいいかなってくらい。
でも夕方になるにつれてどんどん気温が下がって17時前にはボア付きのコートを着ていました。
山中湖は標高が高いので街中の季節感覚のまま行かないように注意です。
サイトには木の長椅子があり、物を置いたりすわったりできて結構便利でした。
寝っ転がって空をみながらお昼寝もできちゃいます。
(全サイトにあるのかは不明。)
高さや質感がとても気に入ってしまいどこのキャンプ場にもあればいいのに!
と思ってしまいました。
トイレ棟。
コテージのようでとてもきれい。
トイレ等には洗濯機と乾燥機もおいてあるので長期の宿泊でも安心。
トイレは2つ。
写真には映っていないですが鏡もちゃんとあるよ★
ウォシュレットつきというピカピカトイレ。
シャワー室ももちろんきれい。
3つあるので一生使えない・・・なんてこともなさそう。
でも車で6分ほどのところに、富士山をみながら入れる露天風呂がある
紅富士の湯という温泉があるのでそちらに行くのもお勧め。
キャンプで毎回やってて飽きないの?って言われる川魚と貝類。
多分一生飽きないこのセット。
はまぐりがいちばん好きだけれど、けっこう売っていないところが多いので
だいたい毎回ホタテになる。
完全に穴場と呼べるこの湖明荘オートキャンプ場
人も少なく、サイトも広く、とても穏やかでのびのびできて最高でした。
立地もよくかなり行きやすいキャンプ場なので
初心者のかたやソロキャンプデビューしたい方にもかなりおすすめ!
ぜひぜひ行ってみてください🎵
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