無骨キャンパーに大人気の一ノ瀬高原キャンプ場。
笠取山のふもと、標高1250mに位置しているキャンプ場です。
キャンプ場内には2本の川が流れているので
釣りも楽しめます。
山の中のキャンプ場で自然がほぼそのままのこっていて
人は少なく静かで、電灯などもなく
まさに「野営」気分を味わえるキャンプ場。
快適で、不便のなく安心してキャンプをしたい人や
怖がりさんや潔癖症さんには
だいぶ厳しい場所かもしれません。
まずキャンプ場までの道が細くてがたがたで結構怖い!
大きい車、通れるのかな・・・
そして行き方がとてもわかりづらいので
しっかりとHPで道案内を確認してから行ったほうがいいです。
駐車場から長い坂をおりて受付へ。
荷物を運ぶ用の貸し出しリアカーはありますが
キャンプ場内は山あり谷あり段差ありなので
荷物はできるかぎり軽くしていくことをおすすめします。
受付を済ませたら
目の前に広がる山林の中を自由に散策しながら
好きな場所を見つけ、秘密基地をたてたら
いざ、自由できままなキャンプ開始!
広大な敷地で魅力的なロケーションがたくさんあるので
どこに自分の基地をつくるかとても迷います。
サイトは
・第1テント場
・第2テント場
・第3テント場
・しらかばテント場
・栗の木テント場
・サワグルミテント場
などにわかれており、中でも第3テント場は
自然にだいぶ近い状態で上級者向けのため
2回目以降でないと使ってはいけないそうです。
ブッシュクラフトをやりたい方はここがよさそう・・
ぜひ2回目はここにいってみたい!
なんと、直火もオッケーで
キャンプ場で売っている薪を使った場合は
灰もそのまま残して帰っていいとのこと。
売っている薪は1000円で
とても長くて量が多くてきれいな薪でした。
そして多分女性のみなさまが1番気になっていると思われるトイレ。。。
主に使用することになる、受付前のトイレ。
ぼっとんトイレでとにかく下から何かでてきそうですごく怖い!!!
臭くて汚いけどそれより、怖い!!笑
今回わたしはデイキャンプだったため
昼間しか入らなかったけれど
夜は入るのにとても勇気がいりそう・・・
水道は寒い朝などには凍ってしまってつかえないようです。
たくさんお料理してたくさん洗い物が出て
きちんときれいに洗って帰りたい人は
気温が低くなる前に水道をつかうように気をつけないとです。
好き嫌いがはっきり分かれそうな一ノ瀬高原キャンプ場。
限られた荷物だけを持ち
大自然の中で本気で自然と向き合いながら
自然のものを利用して生き延びる過酷さ
というものを存分に感じられるところだと思います。
もともとのキャンプの意味をじっくりと考えられる場所かもしれません。
ぼっとんトイレ恐怖を克服して、ぜひ通いたいです。
一ノ瀬高原キャンプ場HP
おまけ
ちかくには道の駅たばやまがあります。
ここの鹿肉バーガーがびっくりするくらい、とってもおいしい。
わたしの鹿肉好きはここから始まりました・・・!
是非是非食べてみてほしいです。
また、丹波山ビールも最高においしいし
なんといっても狼のパッケージがとってもかっこいい!
温泉もあるのでキャンプの帰りによって
のんびりと温泉に入って美味しいものをたべて
キャンプでの疲れを回復できたら最高です。
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